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サークルの存続をかけたカラオケバトルが実は…

サークルの存続をかけたカラオケバトルが実は…


俺にとっては黒歴史・・・、と言っても過言ではない事件が大学生の時にあった。


俺は小さい頃から歌を歌うのが好きで、小学校から高校卒業までの音楽の成績はすべて最高評価。
大学に入ってからはバンド活動もしているため、本来ならバンドサークルに入るべきだったのかもしれない。


でも、とにかく歌うのが好きな俺は「カラオケ同好会」というサークルに加入した。







他にも「カラオケ研究会」という類似品のようなサークルもあるのだが、カラオケ同好会の方が可愛い先輩がいたんだよね。


加入当時はわからなかったけれど、どうやらカラオケ同好会と研究会は仲が良くないらしい。
お互いがカラオケ機器をレンタルして、毎日のようにみんなで歌ってサークル活動をしているのだが、学校から支給される予算が半々になるため常にどちらも金欠状態のサークルになっていた。


そのため、いつもお互いがいがみ合っている状態が続いたのだが、あることをきっかけにサークルの存続をかけたカラオケバトルにシフトアップしていった。


それぞれのサークルのリーダーが集まって大学側からの予算の説明をされた時のことである。
事務員「えー、ここ数年前から新規のサークルが増えています。しかし、すぐに解散するサークルも多く予算が無駄に流出しています。活動が同じサークルは一つに、または解散することで予算を無駄なく組むことができるのです」
これを聞いた同好会と研究会のリーダーは、すぐにお互いの存続を話し合い、そしてあるバトルが提案されました。


それは、カラオケ採点バトルです。
それぞれのサークルが男女5名の代表が交代で歌い、総合得点が高いサークルが存続して負けた方は解散。
このことを双方のリーダーがメンバーに話したところ、全員一致で賛成したんだ。



「うぉぉ、研究会潰す」「研究会バイバイ」「同好会、イッテヨシ」「同好会さいならー」
それぞれのメンバーが好きなように騒いでいる中、なぜか小さい声でバトルの内容を説明するリーダー。


リーダー「お互いが歌っている時どんな妨害もOK、だそうです・・・」


ん?なんか一番重要なことをリーダーが話したような。


リーダー「バトルは今週の土曜日の夜です。アルコールもOK。とりあえず、勝つぞーーー」


早速、歌うメンバーを立候補で募りすぐにメンバーは決まった。
男女交互の順番になり、俺は最後の10番になった。


バトル当日、それぞれのメンバーがお酒やつまみを持ち寄り、とりあえず始めは仲良く乾杯!
なんだよ、仲良くすることできるんじゃないか。
軽くお酒を飲んで1番目の女性から順番に歌い始めた。


さすが、選ばれただけあってどちらの女性もうまい。
聞いているだけで幸せな気分になってくるよね。
しかし、ここで俺はあることに気づいた。
それぞれのリーダーがなんかずっと話し合っていて、すごく怪しい感じがする。
何事も問題が起きなければいいのだが・・・。


5番目まで歌い終わり、次は6番目の男性の番だ。
今のところ、同好会の方が5点ほどリード。
このままで行けば同好会が勝てる!!!
しかし、6番目の彼が歌い始めてサビに入ると、研究会の女性が彼に絡みだした。




歌っている時に頬にキスをしたりイタズラし始めたのだ。
彼は息遣いが微妙に変わり、ひどい歌になっていった。
結局、ここからのカラオケはもう歌と言うよりただの痴漢プレイのようになった。


女性が歌うと服の上から体を触ったり、電マを体に当てたり。
双方が、歌い手に悪戯した結果8番目までの総合得点はほぼ同点。
しかし、時はすでに夜中。
さらに、あまりにもひどいイタズラを見てメンバーのほとんどが帰り、残っているのは合計10名ほど。


9番目の女性を見ると、どちらのサークルも一番可愛い女性または美しい女性だった。
彼女たちはあまり歌が上手いと思わないのだが、なぜ彼女たちが選ばれたのだろうか。
彼女が歌を歌い始めてから、すぐにもう一方のサークルの男性が悪戯を始めた。


今までは服の上からの可愛らしいイタズラだったのに、今回は直接肌にまで触れる悪戯・・・、というより本当の痴漢だ。
一生懸命歌っている彼女は何度も手を振りほどき、メンバーをビンタしたり暴れて抵抗したが、男子は次第に力を入れていった。


残っている女性たちは男性を止めに入り、何度も悪戯を妨害したが男の性欲の凄まじさを抑えることはできない。
結局、彼女はアソコに電マをあてられたため激しく感じてしまい、歌い続けることができず採点不能に・・・。


そのまま、彼女は襲われ続け同好会も研究会も関係なく、彼女とエッチをした。
しかも率先して襲いに行ったのはそれぞれのリーダー。
ということは、始めからこれが目的だったんだな。


残りの女性3人のうち1人は、なぜか積極的にエッチに参加。
2人は逃げようとしたけれど、他のメンバーに捕まり襲われてしまった。


結局、表はカラオケバトルと言っていたけれど、本当の目的はこの双方のアイドルのような美女。
同好会の美女(千沙)と研究会の美女(里香)は、メンバーの性欲処理奴隷のように扱われた。


千沙「やめて、やめてよぉ」
里香「てめぇら、ふざけんな」




他の女子2人はなぜかそれぞれ楽しんでいるようだ


「もぅ、だーめ。最近してなかったから・・・」
「あはは、ビンビンだね、いいよしてあげる」


1ルーム内で4人の女性の声が響き渡る。
千沙ちゃん・・・、里香ちゃん・・・、本当に可愛いのにな。
なんかすごくかわいそうだったけれど、俺にはどうすることもできなかった。


メンバーの中には「やめろよ」「こういうのはよくないよ」というメンバーが数人いたけれど、彼らは目の前で女性を襲いセックスしている。
ココにいると頭の中が性欲で支配されてしまう・・・。
順番に回されていく女性たち。
ごめんなさい、結局4人の女性とやっちゃいました。


乱交が終わる頃には、千沙ちゃんも里香ちゃんも恍惚の表情を浮かべ、メンバーのチンポをしゃぶっていました。
きっと、お酒と精液のニオイで理性が吹き飛んだんだろう。


後日、カラオケ同好会と研究会は強制解散させられた。
誰が内部告発したのかわからないけれど、このカラオケバトルの内容が学校側にばれてしまったんだ。


リーダーの二人は学校側の調査委員会に事情聴取をされて、最終的には証拠不十分でお咎めなしだった。
今度は他のメンバーに「歌自慢サークル」を作らせた。


また、このサークルには同好会と研究会のほとんどのメンバーが加入した。
あの千沙ちゃんと里香ちゃんも・・・。


メジャーデビューを夢見てサークルに所属していた俺。
結局、エロいことばかり覚えてしまい女性とエッチなことをする仕事に就いてしまった。


あの、サークルがなければ今頃は・・・、日本武道館でレインボーライトを全身に浴びていただろうな。



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